INTRODUCTION
はじめに知る名鉄バス
名鉄バスとは?
名鉄グループの事業領域は、交通、運送、不動産、レジャー・サービス、流通、航空関連サービスなどに及び、約120社で構成されています。 いずれの企業も幅広いフィールドで事業を展開しており、今後も、地域の皆さまの豊かな生活を実現する事業を通じて、地域から愛される「信頼のトップブランド」を目指します。名鉄バスは、名鉄グループにおいて最大規模の愛知県を地盤とするバス事業者です。
商号 | 名鉄バス株式会社 |
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設立日 | 2004年 |
本社所在地 | 名古屋市中村区名駅四丁目26番25号 |
資本金 | 100百万円 |
株主 | 名鉄グループバスホールディングス株式会社100% |
主な事業内容 | 旅客自動車運送事業 |
MISSION
名鉄バスの果たすべき使命
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効率的な交通手段提供
地域の交通需要に応え、効率的かつ円滑なバス運行を通じて、利用者に安定した交通手段を提供し、お客様ニーズの発想の原点においた事業を展開すること。
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地域社会への貢献
地域社会へのアクセス向上やモビリティの向上を通じて、地域の発展や住民の生活利便性向上に貢献。真の意味で自治体や地域社会から信頼される事業者へ。
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安全・快適なサービス提供
利用者の安全を確保し、快適な輸送サービスを提供すること。安全性や利便性の向上を通じて、利用者の信頼を築く。
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環境への配慮
エコフレンドリーな運行や車両の導入など、環境への配慮を通じて、サステナビリティへの取り組みを果たすこと。
HISTORY
名鉄バスの歴史
SINCE 1928
名古屋鉄道がライン遊園から北陽館前までの1.5kmでバス運行を始めました。
1930
1930年代初頭には、鉄道に加えてバス事業も展開。初期のバス路線は名古屋市内や周辺エリアを結びました。
1950
1950年代には、名鉄バスの路線網が拡大し、急速に発展する名古屋市や周辺地域の需要に対応するため、新たな路線やサービスが追加されました。1967年には日本初の本格バスターミナルビル、名鉄バスセンターが開業。
1960~1980
1960年代から1980年代にかけて、都市化の進展に伴い名鉄バスは需要の増加に対応。多様な路線や運行形態が整備され、地域のモビリティにおいて重要な存在となりました。
1997
1997年には全国初のバス乗り継ぎ割引制度が導入され、環境への配慮や効率性の向上が求められ、新たな取り組みが行われました。
2004
名古屋鉄道より分社化し、名鉄バスとして独立。
2007
名古屋市交通局大森営業所の管理受託開始
2008
ドライブレコーダーを全車両に導入完了
2013
ICカード乗車券「manaca」全国相互利用開始
衝突被害軽減ブレーキ搭載車両導入
2020
新型コロナウィルスワクチン大規模接種会場へシャトルバスを運行
2022
ジブリパーク開園に併せて近距離高速バス「名古屋-高針線」の一部をシブリパークまで延伸し、直行バスの運行を開始。
2023
春日井市の一部エリアで自由乗降バスの取り扱いを開始EV車両の導入
2024
新たなる教習用バスを導入
NUMBER
数字で知る名鉄バス
企業・事業について
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従業員数
1,573名
(2024年3月現在)
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売上高
161億9,000万円
(2022年度)
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営業キロ数
6104.91km
(2022年3月31日現在)
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保有車両数
705両
(2024年3月現在)
働く環境について
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平均勤続年数
13年
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平均有給休暇取得日数
18日
(2021年度実績)