INTERVIEW

運転士 桐山 佳広 きりやま よしひろ

1981年入社

PROFILE

大阪府出身。自衛官として6年間勤務後、入社。
路線バス・高速バスの経験を経て、キャリア35年のベテラン運転士として後進の指導に当たる。
20年間無事故表彰、愛知運輸支局長表彰、中部運輸局長表彰などを受賞。

安全運転への意識、過信することなく

6年間の自衛官在任中、色々な免許を習得していたので退職後、子どものころから憧れていた運転士を目指しました。「どうせ働くなら、愛知県で一番の会社」と迷うことなく、名鉄バスを選びました。
お客さまの命を乗せて、安全で快適に送り届けるのが運転士の使命です。公共交通機関のプロとしてハンドルを握る以上、新人でもベテランでも求められる技能は同じです。自分の技能に過信することなく、安全運転に心掛けています。

家族や先輩、同僚の存在に励まされて

若いころはイライラしたり、胃が痛んだりすることもありましたが、お客さまが掛けてくれる「ありがとう」の言葉と同僚の励まし、家族のおかげで続けてこられたと思っています。妻は、出かける時には表で送り出し、深夜バスで帰りが遅くても待っていてくれます。家庭で穏やかに過ごすことが安全運転につながり、20年間の無事故表彰などをいただくことができました。日常生活は、睡眠や体調など自分の健康管理が欠かせません。たまにゴルフをしますが、カートには乗らず歩きます。時間があればとにかく体を動かすようにしています。

信頼されるバス会社で働く誇り

名鉄バスといえば、多くの人から信頼される会社であり、安心して長く勤務できる企業です。職場は、ゴルフや野球を一緒に楽しむ仲間がいて、温かい雰囲気があります。
運転中、子供たちが手を振ってくれることがあります。私たちの仕事は荷物ではなく、命を運び、感謝される仕事です。高速バスも長く乗り、各地で楽しい出会いがあり、35年間という年月をかけて良かったと思える仕事です。新人には危険な箇所や信号の変わるサイクル、減速ポイントなど長年の経験で安全で快適な運転のこつを教え、経験を積んで得られる満足感を伝えています。